ホッと相談カフェ SDGsへの取り組み
令和3年3月22日/ほうあんホッと相談カフェ(大谷)
恥ずかしながら私の第一声は疑問符つきの言葉から始まりました。
名称は知っていても、内容の説明を求められた時に疑問符が付く方は私だけではないと思います。
いや、私だけではないと思いたい、、、。
でもいろんな人に聞いたら「知っている」と言われることが多かったです、、、。
「知らなかったのは私だけか」と一抹の不安を持ちながら今回は「SDGsについて」簡単ではありますが説明し、実際にホッと相談カフェが取り組んでいるSDGsについて報告したいと思います!
SDGsとは2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発目標」の略称になります。国連加盟国(193か国)が15年後の2030年までに達成するために掲げられた国際目標です。
17の目標からなり、更に目標の下に169のターゲット、更に下に232の指標があります。
※詳細は外務省のHPをご覧ください。
≪ホッと相談カフェのSDGsへの取り組み≫
ホッと相談カフェは③「全ての人に健康と福祉を」⑪「住み続けられるまちづくりを」を意識しながら日々の業務に取り組んでいます。
①「全ての人に健康と福祉を」
ホッと相談カフェは障がいがある児童・成人に対して相談業務をおこない、必要に応じて福祉サービスの調整、各申請のお手伝い、見学や体験の調整などをさせて頂いています。ですのでここでいう「全ての」と言うと語弊があるかもしれません。
ご本人・ご家族や関係機関などの相談を受け、ご本人様の健康状態(心身の状態)を意識して、ご本人らしさを実現できるように日々、相談業務に取り組んでいます。
②「住み続けられるまちづくり」
住み続けられる町とは皆さんはどの様な状況を思い浮かべるでしょうか?生まれ育った町、利便性が良い町、安全性の高い町、高級住宅街の町などなど色々と思い浮かべる事と思います。そのどれもが正解だと思います。
ホッと相談カフェでは、一人ひとりのご相談者の想いやご要望を通じて、取組むプロセスそのものがまちづくりにつながるようにと考えて取り組んでいます。又、地域自立支援協議会の活動に参加し、地域課題の共有そして解決に向けて取り組んでいます。一人ひとりが笑顔で毎日を送れるよう、これからも活動を続けていきます。
※自立支援協議会の詳細につきましては「小田原市HP 自立支援協議会」をご参照下さい。
ホッと相談カフェの相談員は、今までも、そしてこれからもご利用者・ご本人の笑顔とご家族の幸せの為、そして誰でもが暮らしやすいまちづくり(地域共生社会の実現)に取り組みたいと思います。