感覚を意識した子どもの遊び
平成30年7月31日/ほうあんホッと相談カフェ 大谷
☆自立支援協議会子ども部会で「感覚を意識した子どもの遊び」という研修を行いました。
子ども部会第一回研修会として国際医療福祉大学作業療法科作業療法士の平野大輔先生を講師として招き、作業療法士の視点から感覚を意識した子どもへのアプローチ方法の講義を行っていただきました。
今回は感覚統合の話しに始まり、感覚処理、感覚の調整が自閉症・発達障害児にはどれほど難しいものなのか、それに対して支援者として何が求められるのか?どの様な配慮が必要なのか?という講義でした。
得てして「感覚」と言うのは支援者として組み取ることが難しい部分があります。その中において今回の講義は分かり易い内容で説明されていましたので、とてもスムーズに理解が出来ました。
※講義内容は情報量が多い為、割愛させていただきます。
講義の後は質疑応答です。ここでは「感覚探求」と「注意する時はどの様にしたらいいのか?」という二つの質問に対し、平野先生にお答えいただきました。質疑応答をする中で再度丁寧に答えていただいたおかげで、更に理解を深めることが出来ています。
(質疑応答の内容と返答)
・感覚探求の場合、欲求を満たす事が大切との事だが、欲求を充足させる行為が習慣化する事はないのか?
→感覚探求は小学3、4年がピーク。以降は満たされなくてもそれほど求めなくなる。
・注意をすることが必要な場合はどうしたら良いか。
→具体的に注意する。何がいけなかったのか分かり易く伝える。
※他にも色々な質問がありますが、割愛させていただきます。
☆最後に、、、
今回の研修では、専門職による子どもへのアプローチ方法を学ぶ事ということで、そこには普段意識していても意識から外れてしまう様な内容を専門家の立場から分かり易く講義をしていただき、自己の見識を深める研修会になっています。
自立支援協議会子ども部会では今後も意見やアンケートなどをもとに研修会を実施していきます。関係各所のみならず、様々な職種の方々が手を取り支援の輪を創っていける様になる為のお手伝いとして今後もこの様な機会を提供させて頂きますので参加して頂けると幸いです。