ほうあんのぞみ 梅見物とパフェ作り
2020年2月26日/ほうあんのぞみ
フラワーガーデンで梅を愛でる
小田原といったら「梅」です。
小田原のあちこちの梅林でお祭りがやっています。ちょうど、見頃で満開の梅を楽しむことができました。新元号「令和」となって初めての梅の季節ですが、「令和」の由来になった万葉集の梅花の歌だそうです。
「初春の"令"月にして 気淑く風"和"ぎ 梅は鏡前の粉を被き 欄は珮後の香を薫す」
うーん、むずかしい。ざっくばらんに訳すと「いや~、春がきて良い季節ですね。梅の花は鏡の前でお化粧しているみたいに白く咲いてきれいだし、欄の花が香っていて風が気持ちいい~」という感じだそうです。
紅白や黄色の梅が咲いていました。花見と言えば桜だけど、梅は色も香りも楽しめて良いね!桜の花はうつむき加減に咲くのに、梅は上向きに咲くのはなんでだろう?
それはねぇ、花柄っていう花の首みたいな部分が梅はほとんどなくて、枝にくっつくように咲くからなのよ。桜はこれが長いので下向きに咲くのよ。
花よりパフェ♡
好きな食材をのっけてオリジナルパフェを作りました!
ヨーグルトパフェと和風パフェの2種類から選び、あとは好きなお菓子とバナナや苺をトッピング☆☆トッピングは10種類くらい用意しましたよ。
彩もきれいなパフェが完成です。お店のパフェも良いけれど、自分で作ったパフェを友達と見せ合って食べると一味違います。
春色のマシュマロやあんこ、チョコ、しょっぱい系のお菓子もふんだんに用意。
ベースになるのは抹茶味とべリー味のフルーチェです。
「うーん、どれをのせるか迷う。迷うぞ」
「全部のせちゃえば良いのよ」
でで、できた~。雪見大福がいい仕事してる~➚
「私のスペシャルパフェかわいいでしょ!」
視覚、嗅覚、味覚で春を体感できました!またみんなで何か作りたいですね。
藤井