利用者自治会でカラオケ使用時のルール決め
2017年1月24日/ほうあんのぞみ

平成29年1月13日(金)、食堂にて、ほうあんのぞみの利用者さんの自治会が開かれました。
この日の議題は≪昼休みのカラオケ使用時のルール≫についてです。
ほうあんのぞみには、家族会から寄付された通信カラオケ機(DAM)があります。通信で随時更新しているので、最新ヒット曲も歌えます。毎日の昼休みや土曜日の余暇活動の時間に希望者が順番に使用しています。
ここ最近、昼休みのカラオケでちょっとしたトラブルが続きました。
「私、まだ歌ってないのに・・・昼休み終わっちゃった。納得できません!」
「〇〇さんばかり歌ってずるいな・・・」
「割り込み予約されちゃった・・・」
『どうやってこの問題を解決しようか』
と職員で話し合った結果、
『利用者さんが休み時間に使うものなので、利用者さん同士で話し合ってもらおう』
ということになりました。
そこで、早速、利用者自治会を開いて利用者さん同士で話し合ってもらいました。
利用者自治会では挙手してから発言してもらいます。
基本的には多数決で決めていきます。
話し合いの結果、以下のことが決まりました。
【昼休みのカラオケのルール】
●より多くの人に歌ってもらうために、曲はワンコーラス(1番まで)で終わりとする
●順番を守り、割り込み予約はしない
●メドレーの曲は歌わない(ワンコーラスの切れ目が分からないため)
●12時55分までに終わりにする(13時から仕事に取りかかれるようにするため)
●もし、歌えなくても仕事には影響のないようにする
●カラオケは楽しくやろう
決まったことは張り出されました。
これからも休み時間のカラオケのことについては、利用者の皆さんで話し合って決めていただきたいと思います。
私たち職員はその決定を尊重し、関心をもちながら見守っていきます。