きらりフェスタ WEB展示

2020年  12月  8日 ほうあん第一しおん 


ほうあん第一しおん ~陶芸~
「アマビエ」 

ほうあん第一しおん

・余暇陶芸の紹介

作業の合間に陶芸の余暇希望者が集まり、月に1回のペース
でグループに分かれ作陶しています。
この余暇には20名程参加されています。
今回はWeb展示ということですが、色んな方々がきらりフェ
スタ作品展でまた直接観ていただけるよう、日々夢中になっ
て全集中で取り組んでいます。

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・作品紹介
新型コロナウイルスまだ多いね、「外出できないね」
「夏祭りは」「バス旅行は」等、様々な質問が皆さん
から届きます。それでは、古くから伝わる日本の妖怪
でアマビエわかる?聞いたことある?「知ってる」「
テレビで見たことある」

では、新型コロナウイルスがなくなるよう自分の創造
するアマビエを形にしてみよう!と作陶しました。

画像を頼りに作る方、「僕はポケモンが好きだからポ
ケモンのアマビエを作ろう!」「僕は書道が得意だか
ら疫病退散と書く」作り方は様々。

素焼き後はパステルで塗ってカラフルにしてみたり、
釉薬で一度塗りしたりし工夫して制作に取り組みまし
た。
完成品はとても素晴らしいです。

「作陶中」 


あるグループでは今日は小皿作るといって、手動式
タタラ機を自分で使いこなし、一つ終わったら次と
繰り返し作っていきます。終わる時間には前回12
枚できた今日は16枚(^^)/と大喜び。

一方お皿に今日は直接絵を描きたいという方もおり
先の細い棒でお花を描き仕上げていました。

あるグループは、今日はお茶碗作ります!!
僕もお茶碗私もと皆同じものにチャレンジする
姿が見られます。
同じ茶碗でも皆個性あるものになり、同じ茶碗
は一つも生まれません。

これが手びねりの良さでもありますね。(^^♪

「素焼き後のパステル色付け」小村さん 


左の作品は個人作品で自分の想像力で作陶しています。

拝見すると食べ物(お寿司、ピザ、おでん、おにぎり等)
や英数字やゲーム機など好きなものを作っています。

素焼き後にサンドペーパーで磨き、パステル色が映える
ように、一つひとつカラフルに仕上げることでとても色
鮮やかな個性あふれる作品に仕上がります。

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「素焼き」窯出し作業

窯で一度焼きあがったものが素焼きです。

温度が下がったのを確認後、グループメンバーで窯から出します。
どうなったかなぁ。
空気が粘土に含まれていると窯の中で破裂していることもあり、
作品が全てできあがるわけではありません。

窯から無事に出てきた作品が、次のステップへ上がります。

ここからまたひと手間かかります。

一つひとつ丁寧にサンドペーパーを使用し、凸凹をなくしていき
ます。

凸凹もあった方がより味わいがある作品になりそうだと思う作品
はそんなに磨かなくても大丈夫です。(^^♪

「キラッと輝く作品展」 

キラッと輝く展示品は、たくさんあり選べません。

全て紹介いたします。

「埴輪」「硯と筆」「富士山」「お皿」「箸置き」
「一輪挿し」「花器」等

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最後までご高覧いただきありがとうございました。 

                 長久保窯 近藤 秀樹
     

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