第1回 3地区一斉防災訓練を実施しました

平成30年1月4日 / 宝安寺社会事業部

≪浜町地区≫
法人本部
≪浜町地区≫
ほうあん地域支援センターまある
≪根府川地区≫
≪根府川地区≫
「BCP(Business continuity plan,事業継続計画)」とは、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画のことです。
当法人では、毎日、3つの地区で多くの園児・利用者さんが通園・通所・入所で生活されています。もし、災害が発生した場合、まずはその瞬間、園児・利用者さんの安全を確保し、被害を最小限に抑えなければなりません。また、その後は速やか態勢を整え、事業を再開しなければなりません。
このことを実現するためには、職員一人一人が「BCP」の考え方を理解し、もしもの時に備えることが大切になります。
そのため、当法人では、平成29年11月11日(土)に「第1回 3地区一斉防災訓練」を実施しました。
「アルファ米」は、お湯か水を注ぐだけの簡単調理です。煮炊きせずに美味しいご飯ができあがる、不思議なお米です。(浜町地区)
建物内の「設備」と「備品」を確認しました。万が一の時でも直ぐに持ち出せるように、改めて消火器や簡易担架などの格納場所をチェックしました。(浜町地区)
災害時に足元を守ったり暖を取ったりと、「スリッパ」は重要な役割を果たします。今回は新聞紙で簡易スリッパを作ってみました。(浜町地区)
「簡易担架」の使い方を学びました。いざという時に、傷病者を安全な場所へ運びます。(根府川地区)
「まかないくん」は、安全設計で抜群な熱効率を誇る、頼もしい炊出し器です。使い方も簡単で、けんちん汁を作りました。(根府川地区)
衛生面から見ても、プライバシーの面から見ても、トイレの存在は重要です。保管してあった「簡易トイレ」を、みんなで組み立ててみました。(根府川地区)
まず初めに「BCP(事業継続計画)」について学びましたみんな真剣に講義に耳を傾けていました。(曽我大沢地区)
実際に「防災倉庫」の設置場所に足を運び、保管されている「防災備蓄品」の内容を確認しました。備蓄食糧は7日分の準備が推奨されているのですね。(曽我大沢地区)
「紙オムツ」の在庫がなくなってしまった時を想定して、身近にあるレジ袋と手拭いで代用する練習を行いました。(曽我大沢地区)

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