☆ふじみのさとコロナ対策☆
令和3年1月4日(月) 笹田
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
寒い日が続いておりますが、こちらの記事をご覧の皆さん、体調崩されていないでしょうか。
どうかどうか、ご自愛ください。

さて、前回は、コロナ禍でも元気に過ごすふじみのさとの皆さんの日常をお届けしました。
今回は、そんな皆さんを守る為、そして自分自身を守る為、ふじみのさとで行なっているコロナ対策についてお伝えします。

 
職員のコロナ対策
①マスク着用
勤務中に限らず、他者との会話には十分に気をつけマスクを必ず着用しています。

②行動履歴の記録
万が一、コロナの疑いが出た場合に感染経路の特定のため、毎日の行動履歴を取っています。

③毎朝の検温と手指のアルコール消毒
出勤前の体調の変化の確認のため、自宅での検温を実施。また、出勤時の検温と手指のアルコール消毒を行っています。

④外出の自粛
外出は必要最低限とし、公共交通機関の利用をできるだけ控えています。

⑤体調の自己管理
手洗いうがいの徹底。ちょっとした体調の変化も見逃さぬよう、日々の体調管理に努めています。

⑥介助の前後に、使用した物や手指のアルコール消毒と手洗いの実施
コロナ禍でなくても実施しておりましたが、感染症の流行時期にはより意識をして強化して実施しています。

⑦研修参加の自粛

大規模な研修はWEB研修へと変わっていますが、全ての研修が無くなっているわけではありません。
現在は、必須の研修を除いて大勢の集まる研修は不参加とし、WEB研修の参加のみとしています。


ふじみのさとのコロナ対策
☆3密(密閉・密集・密接)を解消、回避
これまで密だった環境設定を見直し、3密を作らないように配慮しています。

・1階の自販機へのジュース購入の際、これまでは利用者さんが長蛇の列を作って待機していましたが、密を避ける為並んで待機を中止し、4,5人に人数を減らして対応しています。

・食堂内で対面での食事は避け、飛沫感染を防いでいます。介助や配置の関係で対面での食事となる席には、飛沫予防のボードを設置しています。

・イベントや行事は規模を縮小して開催しています。

・散歩ルートにあった大きな公園には行かず、密集を避けるようにしています。

・外部との関わりを極力控え、感染予防につなげるために入所利用者さんの帰宅、外出は中止しています。8月より30分程度の面談が可能となりましたが、面会場所の換気や双方のマスク着用、手指のアルコール消毒の徹底をしています。また、さらに感染症の流行時期である12月から面会を15分に短縮させて頂いています。

 ・来訪者には検温と手指のアルコール消毒、来訪時間と名前の記載を行なっています。仮に感染者が出た場合に行動履歴を知ることができます。



☆掃除
・1日2回の換気とハイター水によるモップ掃除、手すり等手の触れるところのアルコール消毒を実施しています。(下記写真あり)


1日2回の換気


ハイター水でモップ床掃除


手が触れるところのアルコール消毒

インフルエンザやコロナウイルスなどは乾燥した場所ほど好み、長く生きていると言われています。換気だけでなく併せて加湿もしっかりと行なっています。リビングや談話室、スタッフルームに加湿器を設置し適宜水の量を確認し加湿ができるようにしています。


今年こそは、新型コロナウイルスが収束し、以前の日常を取り戻せることができるよう願っています。
利用者さん、そのご家族、地域の皆さん、そしてこの記事をご覧の皆さんが、
毎日健康に過ごせますよう心より祈っております。

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