あそび☆あそび☆あーそーび♪2
~手先のうんどう~
2020.05.01 ほうあんうみ・ほうあんふじ
この持ち方は逆手持ちと言います。
この持ち方ができるようになってきたら、お箸を使うことを考え始めると思います。
実際にお箸を使う以外にも
遊びながら手の成長を促したり、練習したりができます!
今日はその遊びを少し紹介します(^^)/
まずは、シール貼り♪
始めは左の写真のような手の形でシールを貼ると思います。
シールを渡すときに、工夫をしましょう!お子さんの人差し指にシールを貼って渡すのです!
すると、右の写真のような手の形でシールを貼るようになってきます。
右の写真の手の形、お箸の持ち方に似ていますよね!!
次は、ようじ入れ♪♪
これも同じことです。
始めは、左の写真のような手の形でようじを入れていくと思います。
これも、右の写真のような手の形になるようにようじを渡していくと、、、
右の写真の手の形、お箸を持つ手の形に似てますよね!!
ようじは尖っているところをハサミで切り落としています。こうすると怪我なく遊べます。
最後はコイン入れ♬
はじめは、左の写真のような手の形でコイン入れをすると思います。
大人が左の写真のようにコインを持ってお子さんに渡そうとすると、
お子さんも大人と同じ手の形でコインを取ります。
すると、右の写真!お箸の持ち方に似ていますよね(*^^*)
持ち方の練習として、なんでもトングでつまんで遊ぶのもいいと思います。
普段の遊びの中に手の成長を促す事がたくさんあります。
少し、視点を変えて、持ち方を気にしてみてください。
ポイントは、お箸の持ち方に似た持ち方を促すことです!!
遊びの中で手を使っていくと、自然とお箸の持ち方も上手になりますよ(^^♪
ご飯の時間をお箸の練習の時間だけでなく、
「おいしいね~」「これはかたいね~」などと、一緒に食べることを楽しむ時間にもなるといいなと思います♪
子どもの遊びは万能です!遊びを通して、心も体も‛手先も’すくすく育っていきます!!
GW中の遊びのヒントにしてみてください♪
〇みながわ〇