《研修会開催》

ものことばとコミュニケーションの発達をみる

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 言語聴覚士 遠藤 重典 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

平成29年2月23日 / ほうあんふじ

ほうあんふじ 言語聴覚士 遠藤 重典

ほうあんふじ 園長 山﨑 美由樹


【主   】ほうあんふじ

【開 催 日 時】平成29年2月20日(月)18:30~20:30

【会   場】小田原市保健センター 3階 大研修室

【プログラム】Ⅰ.開会の挨拶                   山﨑 美由樹

       Ⅱ.ほうあんふじの紹介               山﨑 美由樹

       Ⅲ.子どものことばとコミュニケーションの発達をみる 遠藤 重典
        1.「みる」=「評価する」
         ①聴覚とその障害
         ②構音発達とその障害・吃音
         ③言語やコミュニケーションの発達とその障害
        2.「みる」=「支援する」
         ①コミュニケーションのとらえ方
         ②私たち大人が子どもに応じたりはたらきかけたりすることの意味

       Ⅳ.閉会の挨拶                   山﨑 美由樹


言語聴覚士 遠藤 重典 からのメッセージ


 ◎耳で聴いているのではなく、脳で聴いているのです。
   ~ 耳の構造と難聴の種類 ~

 ◎発声の大元は脳です。
   ~ 言語音声産生の器官 ~

 ◎「この人と過ごすことが楽しい」という共感性、
  「この人ともっと関わりたい」という意欲、
  「自分はこの人から大切にされている」という安心感、
  「自分は大事な存在である」という自己肯定感などを子どもが感じ、
  自身のを育てていくことに寄与することが大切なのです。
   ~ 私たち大人が子どもに応じたりはたらきかけたりすることの意味 ~

 ◎ことばの発達やコミュニケーションの能力(他にも運動発達・知的発達・生活習慣の発達)など、
  人間が生活していくための様々な文化を子どもが学び、
  種々の能力を育てていけるように導いていくことが大切なのです。

   ~ 私たち大人が子どもに応じたりはたらきかけたりすることの意味 ~


園長 山﨑 美由樹 からのメッセージ


 ◎子どもたちの不安をとりのぞいてあげること。
  子どもたちに寄り添って成長を応援してあげること。
  もちろん一番大切なことです。

  ただそれだけでなく、
  ご家族のサポートも忘れずにおこなっていくこと。
  このことも大切であることを忘れないでください。

  子どもたちを直接見守りながら、
  取り巻く環境も整えていくこと。
  決して忘れないでください。

 ◎本日はご多忙の中、また、あいにくの天候にもかかわらず
  たくさんの方々にお集まりいただき、誠にありがとうございます。

  子どもたちが将来、社会に適応できるように
  私たち《ほうあんふじ》は、これからも、みなさまと共に
  子どもたち一人ひとりに寄り添って成長を応援し続けてまいります。

  《ほうあんふじ》の活動にご理解とご支援を、よろしくお願いいたします。

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