園のわたし・ぼく
お家のわたし・ぼく。
2017.9.1 ほうあんふじ
7月~8月、ほうあんふじでは、
保護者の方に半日、子どもたちと一緒に保育に参加していただく
「保育参加」 期間がありました。
保護者の皆様にはお忙しいなか参加していただき、ありがとうございました。
普段、お家では見られない園でのお子さんの様子を実際に見てもらい
お家の中での姿とは違った一面も見てもらえたかと思います。


保育を 「参観」 するのではなく、 「参加」 していただく。
子どもたち、そして職員にとっても、特別な時間。
クラスの中に お母さん がいる。
そんな環境の中で、子どもたちは、笑顔になったり、時には涙を浮かべたり、それぞれ過ごします。
クラスに入って、自分のお子さん、クラスのお子さんとかかわっていただき
その姿から職員が、学ばせていただくこともあれば、職員からお母さまへアドバイスが出来ることもあります。
お子さんの困った行動があった場合、園では、このように対応している。など
職員とお子さんとのかかわりを見て頂くことで、実際にかかわり方を伝えられます。
子どもとのかかわり方を知っていただき、ご家庭でのかかわり方に生かしていただけたらと思います。

各クラスの保護者の方に、
保育に参加してみての感想を頂きました。
☆つき組☆
一番の感想は、楽しかった!
みんな(集団)の中にいる姿を見て、家では甘えることが多いが、
自分で何かをしようとする姿が見られて安心した。


☆そら組☆
昨年は一人でいることが多く、一人遊び中にお友達が来るととても嫌がっていました。
集まりへの参加も難しい日が多いようでした。
今年はお友達と一緒に同じテーブルで日課をしたり、
体操に参加したり集まりにも参加出来ている姿を見ることが出来
とても嬉しかっです。日々の療育の大切さを感じました。
娘とのかかわりのなかで出てくる困り事への先生方の対応の仕方を
実際に見ることが出来、とても勉強になります。
娘と1対1で関われる時間は私にとってとても貴重です。ありがとうございました。










保護者の皆さま、お子さんと一緒に保育に参加をしていただき
本当にありがとうございました。
子どもたちは、お家の中、園の中ですごしながら日々成長をしています。
普段家では気づかないことも、園で子どもとじっくり1対1でかかわってくださる中で
たくさんの発見があったかと思います。
家での姿と、園での姿に違いを感じた方もたくさんいらっしゃると思います。
お家では、甘えん坊かもしれませんが、みんなお家の外の社会で様々な環境に触れながら
過ごしています。家族以外の大人や友達と過ごす中で
楽しいこと、嬉しいこと、嫌だったこと、いろんなことを乗り越えています。
頑張った分、お家では少しだけ、甘えることを許してあげてくださいね♥
今後も、保育参加期間がありますので、ご参加よろしくお願いいたします。