社会福祉法人 宝安寺社会事業部 WEBマガジンバックナンバー

　コロナウィルス感染予防への取り組みの一つとして食堂のレイアウトを変更しています。
対面式を中止し、グラウンドにむいて座って給食を食べています。
１２：００、１２：２０、１２；３０からの3部制に分かれ小人数で食事をしています。
これまでのように、みんなでワイワイたわいのないおしゃべりをしながらの楽しい給食ではありませんが、
静かな環境を好んだり、パーソナルスペースが広くこれまでみんなが食べ終わってからでないと食堂に入れなかった方が、
食事時間内に食堂に入って召し上がることができるなど良いこともありました。
 

　アルコールスプレーを手かざしで噴射してくれるマシンも導入しました。
渋滞緩和に役立ってくれています。



　2020年はコロナウィルスの蔓延で、これまでと違った生活を強いられる一年でしたが、
新しい生活様式の中で、施設の中でもより生きやすく、より過ごしやすい場面がでてきたのも確かなことです。
知恵と工夫を出し合って、これからも利用者のみなさんが楽しく、より過ごしやすい施設にしていきたいですね。