小田原愛児園の復興支援
令和2年3月11日/小田原愛児園
東日本大震災から今日で9年が経ちました。
私たちにできることは何だろう…
3.11から防災について日頃より考えるようになりました。
その時だけでなく、ずっと想い続けていくことの大切さを今日の日に改めて感じます。
また、被災地復興支援「想い出さくら基金」として手づくりの品の販売と募金活動を行い、
その義援金を被災地へ届けてきました。
本園では長年親しんだ園庭の桜の木とのお別れを機に、
平成25年より被災地復興支援「想い出さくら基金」の事業に取り組んできました。
この「想い出さくら基金」では
保護者の方々やボランティアの方々、職員が協力し一つ一つ丁寧に作り上げた手作りの品物
(子ども用エプロン、バック、髪飾り、おままごと用品、ネームホルダー、手作り玩具等)の
販売と募金活動を行い、これまで保育園等に義援金を贈ることができました。
保護者の皆さま、ボランティアで参加して下さった皆様、ご協力ありがとうございました。
防災への意識を日頃から持ち、今後も被災地に向けた支援を行っていきたいと思います。
小田原愛児園の子ども達を守り続けてくれた園庭の桜の木の話はまた次回に続きます。